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[人つなぐ、JA 私たちの自己改革奮闘記](174) 若手の技術研究推進 JA菊池

2021.02.24

JA菊池は持続可能な農業を目指して、各部会に若手生産者の研究グループを立ち上げ、新たな栽培技術研究を進めている。環境の変化に対応した作物づくりや、環境に優しい資材を使った病害虫対策、耕作地に合った土づくりなどを学ぶ。JAの指導員と県の普及員が栽培技術の向上を支援する。また、JAのベテラン指導員は、若手指導員への指導技術の継承にも力を入れる。

スイカ部会、イチゴ部会では部会青年部、ゴボウ部会では技術研究会、アスパラガス部会では「明日、パラダイス塾」として、新規就農者の技術や経営のサポートも行う。

「明日、パラダイス塾」は、新規就農者(栽培初心者)から、新規定植者の1年生コース、収穫1年目の2年生コース、3年目以降の多年生コースの3コースに分かれ、講義・現場視察・演習などのカリキュラムを組んで進める。今年5期生を迎える。

2020年に新たに発足したゴボウ部会の栽培技術研究会では、土壌分析診断結果に基づいた施肥設計や、市場ニーズに合わせた作物づくりなどの研究にも目を向ける。

研究会の会員は「先人から受け継いだものと、新たな技術を融合し、10年後も元気な産地でありたい」と力を込める。(菊池)