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[未来を見つめる わたしの地域のSDGs](24) 地元産を活用し食育 旬生かす味 伝えたい JAあしきた

2021.02.09

530人の部員が活動するJAあしきた女性部は、食の安全・安心や食生活の重要性を伝える活動として、地元の農産物を使った料理の普及に取り組んでいる。

こうした活動は国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標4「質の高い教育をみんなに」の実現につながる。

女性部は、子どもたちへの料理教室や、イベントへの料理提供などで地元の農産物の良さを広めている。

レシピは主に、部員が自らのアイデアで作成。生活情報誌『家の光』なども参考にする。

「おいしい」と感じた人が家庭でも再現できるよう、簡単な材料のレシピ作りを心掛ける。食品添加物などを極力減らしたエーコープマーク商品を活用し、食べる人の健康にも配慮する。

また、部員自身の知識や技術の向上を図っていくため、女性部サークル内で料理講習会も定期的に実施。多くの人に知ってもらえるよう、組合員向け広報誌の女性部活動紹介コーナーに掲載する。

宮原千代子部長は「食べることは生きること。旬の食材を使って工夫し、料理を楽しんでもらいたい。できるだけ多くの人で共有してほしい」と話す。

活動を支えるJA地域福祉部生活課の上塚里枝子課長は「コロナ禍でなかなか例年通りの活動ができないが、女性部活動の情報発信に積極的に取り組み、活動の輪を広げたい」と話す。(あしきた)