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[未来を見つめる わたしの地域のSDGs](23) 使用済み資材の回収活動 再資源化へ適正処理 JAやつしろ

2021.01.28

JAやつしろ管内はトマトやイチゴをはじめ、施設園芸が盛んな地域だ。JAでは毎年、使用済みの農業用ビニール・ポリフィルムなどを回収しており、2020年度は5月下旬から10月上旬にかけて27回の回収日を設けた。

地区に応じた場所を設定し毎回、生産者の農業用廃プラを積んだトラックが列を作る。取り扱いに注意を必要とする農薬空き容器や補虫用粘着資材も、各購買店舗で定期的に回収している。JAが回収することで、不法投棄、野焼きなどの防止につなげるのが目的だ。 

 回収された農業用廃プラ類、農薬空き容器などは、JAが産業廃棄物処理業者に処理を委託する。組合員へは、広報誌掲載や、折り込みちらしの配布、購買店舗や営農センター窓口への掲示で回収日を告知している。

この取り組みは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標12「つくる責任つかう責任」につながる。

       山本久生購買部長は「地域の未来のためにも環境問題を考え、使用済み農業資材は適正に処理しなければならない。また、回収した資材を再資源化につながれば」と話す。(やつしろ)