熊本の農畜産物

秋冬ニンジン最盛 着色や甘味良好 熊本・JA菊池

2021.01.28

JA菊池管内で、秋冬ニンジンの出荷が最盛期を迎えている。日量40トンを出荷中だ。「きくちのまんま」ブランドの確立を目指し、安定出荷を狙う。

主に菊陽町、大津町で栽培され、秋冬ニンジンは11月中旬から3月下旬まで出荷する。出荷先は熊本・広島・京都・岡山・兵庫方面。期間中3000トンを見込む。

JA人参(にんじん)部会は数種類の品種を栽培。高品質のニンジンを期間中、随時出荷する。主な品種は「ベーター441」「愛紅」「ゆうべに」「紅ひなた」など。部会員66戸が110ヘクタールを栽培する。

 菊陽町にあるJAニンジン選果施設では、収穫された泥付きニンジンが集荷される。洗浄し、選別機により3Lから2Sまで、大きさや形、品質で、13等階級に振り分け箱詰めする。 市場の要望や用途に合わせて出荷する。 大津町の生産者は個別に選果し、JA南営農センターに持ち込む。

 岩木憲一センター長は「雨が少なく、寒波が早かったため例年より小ぶりだが品質は良好。色も良く甘味がある」と話した。