熊本の農畜産物

【かぼちゃ】甘さ抜群の美里カボチャ初出荷・JA熊本うき

2020.12.22

JA熊本うきと美里町でブランド化を進めている美里カボチャの出荷が14日から始まった。今シーズンは小玉傾向だが、糖度や色味、食感など果実内容は高品質な仕上がりとなっている。初日はJA東営農センターで約150ケース(1ケース10キロ)を関東や関西地方に出荷。2021年1月下旬まで続き、関東地方を中心に総出荷量4500ケースを計画する。
 同町内の生産者37戸が約6ヘクタールで作付け。品種は「くりゆたか」で、11月上旬から収穫し、各家庭で1ヵ月以上の風乾を経て出荷する。生産者たちは寒さ対策を講じるなど品質管理に努めている。
 同町では美里カボチャのブランド化を進めるために、種子や肥料代の3分の1を補助。JAは定期的に栽培講習会を開くなど生産技術のレベルアップや販売面での産地強化を支援している。
 営農販売部園芸販売課の亀井昭人係長は「おいしい美里カボチャを消費地にアピールしていく。値決め販売などで、価格安定につなげたい」と話した。