熊本の農畜産物

【花き】お待たせ 豊富な地下水育ち カラー手選別 箱詰め 3月最盛期へ助走 JA熊本市御幸部会

2020.12.18

熊本市の御幸地区で、豊富な地下水で育ったカラーの出荷が順調だ。12月上旬時点で日量1000本前後を週2回、主に関東に出荷している。最盛期は3月。5月上旬まで計10万本を計画する。

       JA熊本市御幸カラー部会は生産者3人が60アールで栽培。収穫から花の選別、箱詰めまで、全て生産者が手作業で行う。部会員らは運び込んだカラーを、長さ・大きさに分けて、1束ずつ丁寧に選別。苞(ほう)が白い「ウェディングマーチ」と熊本県の育成品種「ホワイトトーチ」、苞が緑色の「グリーンカラー」「レモングリーン」を出荷する。

2020年産について園田重信部会長は「高温で全体的に本数が少なく、生育が遅れているが、花の色や形は平年並みで高品質」と話す。3月の出荷最盛期には、最大で日量4000本になる見込みだ。