熊本の農畜産物

【晩白柚】世界一重いかんきつ 晩白柚を初出荷 小売店の飾り用 熊本・JAやつしろ

2020.11.19

ギネスで世界一重いかんきつと認定されている八代地方特産の「晩白柚(ばんぺいゆ)」の初選果が16日、JAやつしろ八代果実選果場であった。4人の生産者が持ち込んだ加温栽培の晩白柚約1300玉を選果。階級ごとに選別・箱詰めした。熊本の市場へ出荷された。

年内は贈答用を中心に関東・関西方面、九州管内に出荷。3月上旬まで続く。ピーク時には1日当たり約4000玉が出荷される。

初出荷された晩白柚は、一般向けより早く小売業者店舗飾り用として店頭へ並ぶ。12月から一般発売が開始される。

JA八代市果樹部会の福田清和部会長は「台風の被害もなく出荷を迎えられた。年内は順調な出荷が続くと予想する」と話す。選果した営農部野菜・果樹・特産課の稲田豊和さんは「今年産は玉太り・色づきも良好で糖度も高い」と評した。