熊本の農畜産物

ホウレンソウ出荷大忙し 熊本・JA菊池抑制部会

2020.10.23

JA菊池管内は10月下旬から11月にかけて、ホウレンソウの出荷最盛期を迎える。JA西営農センターでは日量200ケース(1ケース25袋=1袋170グラム)を広島、岡山、京都、熊本に出荷する。生育は順調で、柔らかく良食味に仕上がっている。出荷は来年2月ごろまで。長く出荷する生産者は、4月まで取り組む。

JA抑制部会の永松堅一部会長は「野菜全般が気候変動に悩まされているが、9月から出荷するホウレンソウにとっては湿度、温度などが適した環境」と笑顔を見せた。「太りが早いので収穫、出荷が大変だが、親戚や近所の人が作業に駆け付けてくれて助かっている」と話した。

部会には合志市を中心に14戸が所属。スイカの裏作として始まった。トマトやセロリを栽培する人もいたが、近年ではホウレンソウ主体になっている。JAの高本祐成さんは「9月は害虫が多かったが、10月に入ると良い状態で生育し、出荷も順調」と話した。