熊本の農畜産物

カンショ収穫最盛 熊本・JA菊池

2020.10.21

JA菊池大津中央支所管内で、カンショが収穫最盛期を迎えている。生育期の長雨・猛暑など厳しい環境の影響もなく、品質良好。品種は「ほりだしくん(高系14号)」「べにはるか」。来年6月まで出荷する。

  JA甘藷(かんしょ)部会は9月下旬、収穫最盛期を前に、今年の作柄を予測する「坪掘り」で作柄を確認。10月上旬に本格的に収穫が始まり、11月中旬まで続く。収穫した芋は貯蔵庫に保管する。近年の温暖化で、貯蔵庫にエアコンを設置する所も増えた。

 古庄房年部会長は「9月に入り、日中との寒暖差で味も品質も良好。ただ、好天続きで土が乾燥し、収穫機との摩擦で芋に傷が付きやすい。丁寧に収穫しよう」と話した。

JAの西淳史指導員は「専用貯蔵庫で寝かせることで糖度も乗り、甘くなる。これからの需要期にしっかり販売したい」と話した。

JAは、ゆうパックでの販売や焼き芋機の導入、加工品開発で、販路を広げている。