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ミニトマト品質アップ 選果場始動 出荷調製作業受託 農家 管理に集中 JAやつしろ

2020.10.06

9月中旬に完成した熊本県のJAやつしろミニトマト選果場が1日、初稼働した。同選果場では、1日当たりの処理能力1万5000ケース(1ケース3キロ)。シーズンを通して3240トン、108万ケースの出荷を計画している。

 施設は、持続可能な産地づくりを目的に建設された。箱詰めなどの出荷調製作業を受託。人的負担を軽減する。

トマト選果場利用組合ミニトマト部長の高田徹さんは「生産者の負担が減れば、管理作業に集中して、品質向上が期待できる。共同選果により、品質のそろったミニトマトを消費地に届けられる」と話す。

初日は少量で、生産者7戸が持ち込んだ620ケース分を、中国地方の市場へ出荷した。今後は、関東・関西・中国の市場を中心に出荷される。

 選果した営農部施設園芸課の増永吉彦さんは「選果場を利用してもらうことで、品質向上と安定供給につながる」と話した。