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鹿児島全共めざす 天草拓心高校

2020.10.01

県立天草拓心高校では、2022年に鹿児島県で開かれる「第12回全国和牛能力共進会」への県選抜を目指し、天草の特色を生かした優良和牛の飼育に日々奮闘している。

生物生産科で畜産を学んでいる澤村瑞妃さん(16)、田中望愛さん(15)、中西隆盛さん(16)、村田隆雅さん(16)、森下優香さん(15)は現在1年生。5人は2年後の鹿児島大会に向け、協力して牛の飼育に汗を流している。

同校では現在、繁殖牛4頭と子牛2頭を飼育。授業の一環で、天草の豊かな自然の中で餌の飼料を作り、育てている。毎日の牛の健康状態や衛生面には特に注意を払っているという。

入学して初めて牛とふれ合う澤村さんは「動物が好きで畜産を専攻した。牛は思った以上にデリケートで世話も大変だが、2年後の出場を目指して頑張りたい」と意気込む。

 担当教員の藤井隼人さん(44)は「農家さんやJAの皆さんと信頼関係を築き、行政と連携して地域ぐるみで牛を育てていくことを学んでほしい。大会まで全力でサポートしていく」と生徒へ言葉を向ける。

「全国和牛能力共進会」は「和牛オリンピック」とも呼ばれ、5年に1度開催される。