熊本の農畜産物

【茄子】ナス出荷規格徹底 安全・安心へ栽培管理確認 JA熊本市部会

2020.09.29

全国有数の冬春ナス産地であるJA熊本市茄子(なす)部会は23日、同市南区会富町のJA野菜広域選果施設で、出荷説明会と査定会を開いた。生産者、行政、JA関係者ら約130人が出席した。

規格にのっとったナス出荷のため、意識統一を図るのが目的。説明会は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、地区ごとに時間を分けて実施した。

参加者は現物を見ながら着色状態や大きさなどの規格を確認し、指導員らと意見交換をした。

今後の生産取り組みを協議し、天敵の導入や虫取り用粘着シートの設置、農薬使用基準など品質向上対策などを確認。防除暦・栽培管理記録の徹底も話し合った。

 志賀浩二部会長は「消費地や市場の求める安全・安心なナスを出荷するため、部会員一丸となって取り組んでいこう」と呼び掛けた。

部会は168戸が約76ヘクタールで栽培。出荷は6月下旬まで続き、総出荷量1万3000トン、販売金額45億円以上を計画する。