熊本の農畜産物

【栗】栗の出荷本番 JA熊本うき

2020.09.24

JA熊本うき管内で秋の代表的味覚、栗の出荷が本格化している。宇城市のJA熊本うき落葉果樹調整施設では、担当者らが選果作業に追われている。主な品種は「利平栗」「筑波」で、熊本県内を中心に大阪や東京にも出荷。10月上旬まで総出荷数量34トンを計画する。

2020年産は高温の影響が心配されたが、着毬(ちゃっきゅう)も良く順調な出荷が続いている。JA栗部会では、品質向上と統一化を図るために、各家庭での選別作業に加え、階級審査表に基づいて生産者共同での選別・評価を徹底し、選果場に持ち込んでいる。さらに今年からは、秀品かつ一ツ栗で一粒40グラム以上のものをブランド栗とし、直売所で試験的に販売。産地として品質向上への意識を一層高める考えだ。営農指導部果樹特産課の土田匠平指導員は「猛暑の影響を心配したが、順調な出荷となりほっとしている。ブランド化の推進で産地を盛り上げたい」と意気込んだ。