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県統一銘柄「肥のあかり」 仕上がり太鼓判 JA熊本うき柑橘部会

2020.09.24

熊本県宇城市三角町のJA熊本うき柑橘(かんきつ)選果場で15日、県統一ブランドの極早生ミカン「肥のあかり」の出荷が始まった。17日の初売り用に、45トンを東北や関東地方に出荷。9月下旬まで出荷数量650トンを目指す。

2020年産柑橘は10月末まで極早生、11月から早生、12月からデコポンと、品質重視で21年6月までロングリレーする。総出荷量9415トン、販売金額29億9500万円を計画している。

「肥のあかり」は、果実の着色や収穫時期が早い極早生系の品種。20年産は、梅雨時期の降水量が多かったが、8月以降の好天で例年以上の糖度に仕上がっている。台風10号被害も、最小限にとどまった。

JA柑橘部会は、青果率向上対策でビニールマルチ開閉による乾燥促進と排水対策、区分収穫を徹底。品質重視の生産に取り組む。

20年産のロングラン出荷に向けた出発式には、部会役員や運送・資材業者、JA関係者が出席。高濱義孝部会長は「今年産は糖度が高く、高品質に仕上がった。消費地においしいかんきつ類を届けたい」と話した。