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マルチ被覆作業支援 果樹農家に職員派遣 JA熊本うき

2020.08.14

JA熊本うき三角地区では、労働力を必要とする組合員をサポートするため、7月上旬から果樹施設のマルチシート被覆作業支援を実施した。3年前にJA職員による「農作業支援隊」を立ち上げ、農家の人手不足を解消しながら、職員と組合員が交流し、信頼関係を深めている。

  最終日となった3日には、かんきつ農家の山口公太郎さんが栽培する温州ミカンの園地に5人の職員を派遣し、マルチ被覆作業に汗を流した。

対象はJA生産部会の部会員で、今年は12件の申し込みがあった。同地区の職員が支援隊となり、3~5人のチームで現場に出向いて作業に当たる。夏場の作業時間は暑さ対策として基本的に午後5~7時とした。

JAでは、農業者の高齢化や後継者不足などによって農地の荒廃や農業離れに歯止めをかけ、1年でも長く農業に従事できる環境の整備を目指している。例年11月は、ハウスビニールの被覆作業にも取り組んでいる。

支援を受けた山口さんは「毎年手が掛かる作業を手伝ってもらい、大変ありがたい。産地としての品質向上につなげていきたい」と話した。