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就農希望者の受け入れ探る 県就農支援機関協が指導力強化へ研修会

2020.08.14

NPO法人熊本県就農支援機関協議会は7月下旬、県農業大学校で農業次世代人材投資事業(準備型)の認定研修機関担当者と受け入れ農家の研修会を開いた。

就農を目指す研修生への理解を深め、指導力を強化する狙い。同協議会は認定研修機関を取りまとめ、研修生の就農や農村社会への円滑な順応を目指す県独自の組織だ。

当日は研修生を指導するJAなどの認定研修機関や受け入れ農家ら、関係者約50人が参加した。会場には参加者のマスク着用や入り口での検温など、新型コロナウイルス感染予防が配慮された。

午前の担当者研修では、指導課題共有のための意見交換などを実施。午後の受け入れ農家研修では、受け入れ農家や農業法人などが多様な研修生の指導事例を報告。同協議会の木之内均理事長による講話などを行った。また、日本政策金融公庫が融資先の新規就農者に対するアンケートを報告した。

事務局長の吉村孫徳さんは「研修生と指導側とのギャップを埋めながら、組織の垣根を越えて人を育てていきたい」と述べた。