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【春ソバ】春ソバ上出来 JA熊本市管内の乙畠営農組合

2020.06.24

熊本市南区畠口町の乙畠地区で6月上旬、春ソバの収穫が始まった。同地区は有明海に面した海岸沿いに位置する。温暖な気候のため、全国でも珍しい春ソバ栽培に適している。

 4月の冷え込みの影響で開花期まで生育が鈍かったため、収量は例年よりも少ない見通し。収穫期は雨がなく、申し分ない出来となっている。

 JA熊本市管内の乙畠営農組合の岡村泰典組合長は「収穫は順調。多くの人においしい春ソバを食べていただきたい」と話す。

同営農組合は、水田の有効利用と地域活性化を目的に組合員68人で活動する。水稲作付け前の休耕田を有効利用し、春ソバ「春のいぶき」を栽培している。

今年は新型コロナウイルスの影響で中止したが毎年、地元の保育園や子ども会などを対象に種まきや収穫・そば打ち体験などの食育にも積極的に取り組んでいる。

収穫した春ソバは、玄ソバとして製粉業者に販売。一部は乾麺に加工し、「乙畠そば」としてJA熊本市の各支店で販売する。