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【自己改革】[人つなぐ、JA 私たちの自己改革奮闘記](152) 職員のアイデア 形に~JA菊池

2020.06.09

JA菊池は、企画の発案に職員同士が意見を出し合う。役員の確認、部室・支所長企画会議での承認後に実行する。

 3月からはコロナ禍で影響を受けた農畜産物の消費拡大運動について、職員から上がる意見を取り入れて次々に行った。

 花きの販売運動を皮切りに「新型コロナウイルスに負けるな!免疫力アップ大作戦!」を展開。菊陽町にあるJAアンテナショップのまんまキッチンを拠点に、黒毛和種の肉、メロン、スイカ、乳製品の販売を支援した。

意見の出やすい土壌は、JAが毎年行う小集団活動で培われてきた。職員がグループをつくり、地域貢献の活動などを企画。毎年活動を表彰し、自律創造型の職員を推奨してきた。

 活動の成果は、4月の事業継続計画(BCP)に基づく机上訓練にも現れた。全職員が、熊本地震と同様の状況が起きたことを想定し、危機的状況下の業務継続のためにすべきことを協議。各事業所で「コロナ禍の中、どう行動すべきか」も検討した。この時の協議が、その後の対策や消費拡大運動にもつながっている。

 企画は何度も検討される場合もある。職員間で話し合いを進め、励まし合い、諦めず何度も挑戦する。

 職員の成長を見守る三角修組合長は6月、定例の職員朝礼で「コロナがもたらした生活の変化を早くキャッチして、難局に打ち勝つ新しいJA菊池をつくっていこう」とエールを送った。JAは今後も、職員が力を発揮できる環境づくりを進めていく。(菊池)