熊本の農畜産物

【レンコン】ハウスレンコン 初夏の献立に 「洗い」「泥つき」鮮度高く上出来 JA熊本市高砂部会

2020.06.08

熊本市西区で、2020年産ハウスレンコンの出荷がスタートした。土中で育ったレンコンは、水圧を使って掘り出す。収穫後、生産者が箱に手詰めする。主に関東地方へ送る「洗い」と、中京、中国・九州地方へ出す「泥つき」に分ける。

初出荷には「洗い」105ケース(1ケース2キロ)、「泥つき」163ケース(同)が出そろった。総出荷量230トン、販売金額2億円を目指す。

JA熊本市高砂蓮根(れんこん)部会は、藤本直人さん(71)のハウスで初掘り取りを行った。収穫したてのレンコンで、出荷査定会も開催。レンコンを手に取り、関節や太り具合、重さを確認し、出荷規定と選別を検討した。

 部会は24戸が約36ヘクタールで栽培。鮮度保持シートを取り入れ、出荷の際の品質管理・作業簡潔化に取り組んでいる。早朝に収穫したレンコンは鮮度を保つため、翌日市場に届くように、トラック便や空輸で輸送する。

 林田洋一部会長は「大きさ、長さとも良好に仕上がっている。色が白く、みずみずしい出来だ。たくさんの人に食べてもらいたい」と話した。