熊本の農畜産物

収穫楽しみ 食農の圃場 ~JA阿蘇・JA熊本うき

2020.06.04

JA阿蘇青壮年部一の宮支部は、5月25日に阿蘇市立一の宮小学校の2年生約60人に、ミニトマトの苗植え指導をした。食育学習の一環として、毎年行っている。

 同支部長の岡田孝七さんは「いつも食べているミニトマトができていく様子をしっかり観察してほしい」とあいさつした。

 ミニトマトを生産する部員が、生育過程や実の着き方などを説明。苗を受け取った児童らは、傷めないように気を付けながら、それぞれのプランターに定植した。

児童からは「実は何個なりますか」「ミニトマトは何種類ありますか」と質問が飛び交った。

収穫は7月上旬を予定しており、部員が定期的に観察と指導を行う予定だ。

 

 

宇城市立豊野小学校の職員は5月28日、校区の水田でマコモの苗を植え付けた。例年は3年生らが授業の一環で実施するが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で休校が続いたため、職員ら約30人が代行した。JAの子会社グリーンサポートの職員が指導し、収穫期まで管理などを担う。

 マコモは2002年から、同市豊野町と同名の豊野町(長野県)との交流の中で栽培が始まった。イネ科の多年草で肥大化した茎の根本が食用される。収穫期を迎えたものはマコモタケと呼ばれる。

 廣瀬武史副校長は「子どもたちに植え付けを体験させたかったが、状況的に難しいと判断した。秋の収穫期には子どもたちとマコモタケを笑顔で収穫したい」と話した。