熊本の農畜産物

【桃】ハウス桃 出荷本番~JA熊本うき・JAたまな

2020.06.03

 

JA熊本うき東営農センター管内で、ハウス桃の出荷が本格化している。品種は「ちよひめ」。連日30ケース(1ケース3キロ箱が中心)を九州内や四国地方に出荷している。暖冬の影響が心配されたが、着果量も多く順調に生育。6月下旬まで「はなよめ」「日川白鳳」へとリレー出荷が続く。総出荷量7トンを見込む。

JA下東ハウス桃部会では、4人の生産者が約50アールで栽培。同センターに持ち込まれたハウス桃は、JA担当職員が全箱検査し、品質と鮮度の維持を図るために一晩予冷して出荷する。

同部会の小田直之部会長は「収穫期の天候に恵まれ、着色も味も良い仕上がり。家庭でゆっくりとおいしい桃を楽しんでほしい」と話した。

 

 


JAたまな管内で5月下旬からハウス桃の出荷が始まった。昨年より5日遅い。初出荷は名古屋へ向け320キロを出荷。ハウス栽培、露地栽培と7月中旬まで続く。生産者10人で出荷量20トン、販売金額1710万円を目指す。

同日、初出荷に合わせて目ならし会を開き、規格や玉詰め要領などを確認した。同JA桃部会の宮崎康憲部会長は「今年は小ぶりでのスタートだが、品質は上々。新型コロナウイルスの影響で販売環境は厳しいが、基準を守った出荷をしていきたい」と力を込めた。