熊本の農畜産物

【桃】ハウス桃出番 甘さ太鼓判 食味良好 熊本・JA鹿本部会

2020.05.28
収穫される桃

 熊本県のJA鹿本管内で5月中旬、桃の出荷が始まった。糖度が高く、高品質に仕上がっている。現在収穫している品種は「ちよひめ」。300グラムパックと1キロ化粧箱に手詰めし、主に関東・中国・四国・九州方面の市場へ出荷する。5月下旬~6月上旬をピークに、8月中旬まで続く予定。総出荷量は約12トンを見込む。

 JAハウスモモ部会は農家6戸が2・1ヘクタールで栽培する。主にハウス栽培で、露地に比べて出荷が早く、収量も多い。

 熊本市植木町轟にある松本信博さん(45)のハウスでは22日、出荷を控えた桃の甘い香りが広がっていた。松本さんは「暖冬の影響で作業に遅れが出たものの、甘い桃が実りうれしい。多くの消費者に食べてもらいたい」と話した。