熊本の農畜産物

【スイカ】小玉スイカ出番 「ひとりじめBONBON」来月中旬まで JA熊本市北部園芸部会

2020.05.22
小玉スイカの生育を確認する前田さん

JA熊本市北部園芸部会で小玉スイカの出荷が始まっている。5月中旬には北部選果場で、週4回のペースで日量1500~2000玉を出荷。品種は「ひとりじめBONBON」で、出荷は6月中旬まで続く。

農家25戸が無加温ハウスで栽培。着果標識を立てる日を決め、指定の色、大きさで収穫する。温度管理を徹底し、着果に合わせた安定供給を続ける。

同市北区の前田賢介さん(52)のハウスでは順調に生育した小玉スイカが実っていた。「ひとりじめBONBON」は通常のスイカより皮が黒い。小玉スイカならではの皮の薄さで可食部が多く、皮の際までおいしく食べられる。大玉のようなシャリ感もあり、糖度も高い。

2020年産は温暖で晴天が続いたため、形、大きさ共に申し分ない出来。前田さんは「今後、気温が上がるため、ハウス内の温度管理を徹底し、高品質なスイカを安定出荷したい」と話す。(熊本市)