熊本の農畜産物

【マンゴー】厳選しブランド化 「家庭で味わって」~JA熊本うき

2020.05.21
マンゴーを選果する職員

JA熊本うき管内で、亜熱帯果樹であるマンゴーの出荷が本格化している。2020年産は、玉太りや色づきが良く、例年通りの高品質な仕上がり。総出荷量は1万4000玉(約5トン)、販売金額1300万円を目指す。5月下旬に出荷ピークを迎え、7月上旬まで続く。

JAでは3Lサイズ以上で糖度16以上、さらに外観の基準を満たしたものを「完熟プレミアムマンゴー」として出荷。厳しい基準を設けることで、ブランド化を進めている。

営農指導部果樹特産課の片岡智晴係長は「高い品質を追求し、他産地との差別化を図りたい」と意気込む。

 JAマンゴー部会は宇城市三角町の生産者4戸が40アールで栽培。収穫は4月下旬から始まった。

 同町のJA柑橘(かんきつ)選果場では、糖度や熟度、外観などを一玉ずつ確認し、丁寧に箱詰めする。週3回の選果で日量約400玉(2Lサイズ中心)を関東や東北、地元直売所を中心に出荷。宇城市・道の駅直売所「サンサンうきっ子宇城彩館」でも販売している。

果樹特産販売課の川崎英二課長は「コロナウイルスの影響で販売の苦戦が予想される。家庭でのぜいたくとして、おいしいマンゴーを味わってほしい」と話した。