
JA熊本中央会・連合会など県域各団体の役職員は「コロナに負けるな! 県産スイカ&メロン緊急消費拡大運動」として、スイカとメロンの購入運動を実施した。消費が落ち込む両品目の農家を支援する。
注文した大玉スイカやメロン「アールス」など合計2590玉が11日、団体の事務所に届いた。
15日には県果実連、県酪連、県畜連の役職員も運動を実施した。2018年度の県産スイカとメロンの生産量は、それぞれ全国1位と2位。今年は外出自粛の影響で、販売が苦戦している。
購入した職員は「大型連休に、外出自粛で子どもが熊本へ帰って来られなかった。送って喜んでもらおうと思う」と話した。