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【春ゴボウ】春ゴボウ魅力発信 JA菊池部会女性部がレシピ ~JA菊池

2020.05.14
新調した販促用のエプロンで「菊池水田ごぼう」をPRする女性部役員

JA菊池管内で春ゴボウが出荷最盛期を迎えている。

5月に出荷最盛期を迎え、日量6000ケース(1ケース4キロ)を全国の市場に出荷する。品質も良好で、販売もまずまず。菊池市にあるJA北生産指導センターに持ち込まれたゴボウは、品質検査を行い、5度の保冷庫に保管して出荷する。気温が上がるこの時期には、保冷庫での保管が品質保持に欠かせない。出荷は6月いっぱいまで続き、出荷量は約1100トンを見込む。

 「菊池水田ごぼう」は、ゴボウ独特の香りの良さと、白く柔らかいのが特徴で、洗って出荷する。昨年、地理的表示(GI)保護制度に登録され、市場でも人気が高い。

また、ゴボウ部会女性部が地元の生活情報誌「リビング熊本」と「くまにちすぱいす」に親子で作れる簡単ゴボウレシピを掲載。プレゼントも行い、新型コロナウイルス感染予防のために自宅で過ごす人々から大きな反響を得た。

女性部は例年、出荷先のスーパーで販売促進会を行っているが、今年は中止。これを機に県内の消費者にもっとPRしようと企画した。川口富美部長は「予想以上の応募が届き、驚いた。生産者へのエールなどもあり、うれしく思う。後半の出荷作業にも力が入る」とにこやかだ。

JAの山口博司指導員は「昨年はGI登録で盛り上がった。今年も収穫体験などのイベントを企画していたが、実行できず残念に思っていた。女性部の発信で、活気を取り戻した」と話した。