熊本の農畜産物

【肉】「肉を食べて免疫力アップ大作戦」継続 予想以上の反響/JA菊池

2020.05.01
JAアンテナショップ「まんまキッチン」前で冷凍肉を即売するJA職員(熊本県菊陽町で)

 JA菊池は畜産物の販売会「肉を食べて免疫力アップ大作戦」を3、4月に計4回開いた。新型コロナウイルスの影響を受けた畜産農家を支援する取り組み。直売の他、JA職員や菊池市役所職員の注文販売などで、牛・豚肉約1679キロを売り切った。5月も実施する。

 直売は菊陽町にあるJAのアンテナショップ「まんまキッチン」店舗前で実施。牛・豚の冷凍肉を値頃感のある価格に据え、地域住民にも好評を得た。

 担当する畜産部の澤山進一部長は「予想以上の反響だが、生産現場の厳しさは増している。職員・組合員が力を合わせ、飼養管理なども徹底する」と話す。

 畜産地帯のJA菊池管内では、全国での緊急事態宣言発令など事態の深刻化に、不安を感じる農家が増えている。職員がちらしを配る他、直売所などでもアピールする。

 JAの三角修組合長は「4月には菊池市役所職員からも1130パックの注文があった。支援の輪が広がり、ありがたい。元気・活気を損なわないよう、役職員が一つとなって対策したい」と力を込めた。

 5月も引き続き、県畜産流通センターと協力。消費者が手に取りやすい価格で売り込む。