熊本の農畜産物

【スイカ】熟度判定が一定 出荷査定会/JA菊池

2020.03.24
査定会で色や糖度、食味を確認する部会員

 熊本県のJA菊池すいか部会は3月中旬、大玉スイカの本格出荷を前に、JA西営農センターで出荷査定会を開き、品質や糖度を確認した。19日に200ケース(1ケース2玉)を初出荷した。品種は「春のだんらんRV」で、2020年産は2800トンを見込む。
 
 久永敏郎部会長は「今年は暖冬の影響で生育が順調に進み、前倒し傾向。糖度の乗りが良く、品質の良いスイカができた」と話した。

 JA西営農センター金子知之係長は「これから、順調に出荷量も増える。良い品を的確に、素早く消費地に届けていく。品質勝負で、しっかり売り込んでいきたい」と話した。
 
 部会は内容の均一化と秀品率向上につなげようと、部会員全員が交配時の目印に、色毛糸を使う。交配時に色毛糸をつるに 掛ける方式は、収穫までの日数が明確で、熟度判定が各日で一定している。10色を使い、交配日で色分けし、色別により出荷日を決定する。