熊本の農畜産物

【ハウスズッキーニ】12月定植分M級中心 仕上がり上々/JAくま

2020.03.01
ズッキーニを収穫する白石さん

 熊本県のJAくま管内で、ハウス栽培のズッキーニの出荷が始まった。管内4カ所の 選果場に2月中旬、合計94キロが持ち込まれ、担当者が品質やサイズを確認。主に関東・中京方面に出荷する。

 JA管内は春作分で生産者80戸、作付面積約8.5ヘクタール。今後の出荷は、2月からの定植分が加わって徐々に増える。5月中旬をピークに、7月いっぱい続く。総出荷量260トン(春作分)を見込む。

 現在出荷が始まっている12月の定植分は、定植後の天候不順の影響で生育に遅れが出たが、平年並みに回復。サイズはM級中心で、病害虫被害も少なく、品質を維持しており、順調な出荷となっている。

 ハウス30アールで取り組む相良村の白石悌二さんは、交配と収穫に追われている。「ハウス内の換気や温度管理に注意を払っている。出荷が本格化する今後は、天気に味方してもらいたい」と話した。