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【新型コロナ】ウイルス対策へ一丸 イベントを中止・延期 取引業者にも予防徹底/JA熊本うき

2020.02.22
アルコール消毒を行う運送業者

 JA熊本うきは、感染が広がる新型コロナウイルス対策に乗り出している。JA主催で不特定多数の人が集まるイベントの中止・延期を決定。生産部会とも連携して、販売促進会などを見合わせた。全職員に毎日の検温を義務付けた他、選果場に出入りする取引業者らにも「受付管理簿」記入や、手洗い・消毒の徹底を求める。水際対策に全力を注ぐ態勢だ。

 九州では20日、福岡県で2人の感染者が見つかった。熊本県内ではまだ報告はないが、JAは感染力の高さや農産物販売への影響を考慮。対応を決めた。毎年恒例のイベントも多く中止となり、一部からは惜しむ声も聞かれたが、地域と農産物を守るためリスク回避が必要と判断した。

 19日には、運送業者への説明会をJA本所で開き、宇城管内のウイルス感染を未然に防ぐため、全力で予防に取り組むよう呼び掛けた。

 営農販売部の奥村敏郎部長は「感染が確認されてからでは遅い。堅固な協力体制を敷き、考えられる全ての予防対策で宇城の農産物を守る」と話した。