熊本の農畜産物

【カラー】最盛 間もなく/JA熊本市

2020.02.16
選別から箱詰めまで手作業で行う生産者

 熊本市の御幸地区で、豊富な地下水で育ったカラーが間もなく出荷最盛期を迎える。JA熊本市御幸カラー部会では、昨年11月に出荷をスタート。日量3000~4000本を週2回、主に関東・関西方面に向けて出荷し、5月上旬までに、計20万本を送り出す予定だ。

 部会員らは2月上旬、運び込んだカラーを長さや大きさに分け、1束ずつ丁寧に選別。「ウェディングマーチ」「ホワイトトーチ」「グリーンカラー」「レモングリーン」の4種を出荷した。
 
 2019年産について園田重信部会長は「夏場の猛暑でマーチの生育遅れが出たが、遮光ネットをかけたり、水管理を徹底して計画的に出荷を進めている。消費者の需要に合わせ、安定出荷に努めたい」と話す。
 
 部会は4人の生産者が1.4ヘクタールで栽培。収穫から花の選別、箱詰めまで生産者が全て手作業で行っている。苞(ほう)が白い「ウェディングマーチ」を主に、県育成品種「ホワイトトーチ」、苞が緑色の「グリーンカラー」や「レモングリーン」を生産。3月から出荷最盛期に入り、最大で日量7000本の出荷日量となる見込みだ。