熊本の農畜産物

【小玉スイカ】収量 例年超え 温暖で生育順調 管理徹底/JA熊本市

2020.02.11
順調に出荷を進める松岡部会長

 JA熊本市東部スイカ部会小山戸島支部で、小玉スイカの出荷が始まった。1月下旬の初出荷には61ケース(1ケース約8キロ=5、6玉)が出そろった。全体的に小玉傾向だが、温暖で晴天が続いたため、例年以上の収量になっている。

 同市東区の松岡博明部会長のハウスでは4日、順調に生育した小玉スイカが収穫された。松岡部会長は手選別で選果。見た目や、たたいた音を聞いて、より高品質でおいしい小玉スイカを出荷している。「天候の影響を受けやすいが、順次対応して栽培し、高品質なスイカを安定出荷できるように温度管理を徹底していく」と話す。

 同支部は、農家5戸が無加温ハウスで、「ひとりじめ」「スウィートキッズ」を中心に栽培。日量330ケースを、主に関 東地方に出荷する。温度管理を徹底し、着果に合わせた安定供給を続ける。

 早出し果は2月中・下旬に週2回出荷。総出荷数量約1400ケースを計画する。3月下旬から春物の出荷が始まり、5月中旬まで続く。