新着情報

【自己改革】人つなぐ、JA 私たちの自己改革奮闘記(131)~JA熊本うき

2020.02.04
総務部で働くトゥエンさん

 JA熊本うきは昨年12月、ベトナム国籍のダン・タイン・トゥエンさん(25)を嘱託職員として採用した。配属先は総務部で、外国人がJAの総務事務を担当するのは全国でも珍しい。優秀な人材を国内外問わず募集し、慢性的な人手不足を解消するのが狙いだ。

 トゥエンさんはベトナム出身で、ハノイの貿易大学を卒業。語学に優れ、日本語・英語・ベトナム語・中国語の4カ国語が堪能だ。日本での住居はJAが手配。異国の地で生活しながら職務に励んでいる。

 JAは当面の間は嘱託職員として雇用。将来は正職員としての採用を視野に入れる。
 
 総務部の松原誠一部長は「文化の違いなどもあり、大変なことも多いと思うが、日本での生活に慣れ、JA職員として地域に貢献できるように頑張ってほしい」と展望を語る。

 トゥエンさんは「まだまだ勉強することばかり。仕事だけでなく、地域や文化に触れ合う機会も大切にして、一人前のJA職員を目指したい」と笑顔を見せた。そして「今があるのは、周囲の人たちのおかげ」と感謝の言葉を忘れなかった。

 協同の輪は、国籍を超えて広がりを見せている。