熊本の農畜産物

【秋冬ニンジン】出荷ピーク/JA菊池

2020.01.31
秋冬ニンジンの収穫に忙しい生産者

 熊本県のJA菊池管内で、秋冬ニンジンの出荷が最盛期を迎えている。L・M級中心で、品質は良好。日量50トンを出荷している。安心ブランド「きくちのまんま」の確立を目指し、安定出荷を狙う。

 収穫期間が長く、気候に変動があるため、JA人参(にんじん)部会は数種類の品種を栽培し、高品質ニンジンを期間中、随時出荷する。主な品種は「ベータ441」「愛紅」「クリスティーヌ」「紅楽」「紅ひなた」。

 菊陽町にあるJAニンジン選果施設では、収穫した泥付きニンジンをフル回転で洗浄。その後、オゾン殺菌を行うことから、棚持ちが良いとの評価を得ている。選別機により3L~2S級まで、大きさや形、品質によって13等階級に振り分け、箱に詰める。市場の要望や用途に合わせて出荷する。出荷先は熊本・広島・京都・大阪・神奈川方面。期間中300トンを見込んでいる。

 ニンジンは主に菊陽町、大津町で栽培。秋冬ニンジンは、11月中旬~3月下旬に出荷する。