身近なJA組織

【女性部】地元の野菜食べてね 子ども食堂に提供/JA熊本市

2020.01.28
子ども食堂用の野菜を収穫する女性部員と職員

 JA熊本市女性部は1月中旬、熊本市北区楡木の圃場(ほじょう)で「子ども食堂」に提供する野菜の収穫をした。同女性部は、孤食の子どもに食の楽しさを伝え、熊本市産の安全・安心な無農薬野菜を食べてもらうため、専用の圃場で野菜を栽培。収穫した野菜は「子ども食堂」に参加する団体へ提供する。

 「子ども食堂」は、両親が共働き、母子家庭、父子家庭などの事情で、1人で食事をする子どもを、地域の大人が食事と団らんの場を提供し、支援する。熊本市では福祉支援事業として2016年から取り組んでおり、市内の各団体と協力して運営を行う。
 
 同日は、女性部員とJA職員ら5人が参加し、ダイコン、ハクサイ、キャベツ、ニンジン、タマネギ、カブを約15アールの圃場で収穫。収穫した野菜は、同JA北熊本支店の渡邉龍喜理事が自宅で開設する子ども食堂「なごみ」へ提供した。

 渡邉理事の妻、和代さんは「新鮮な野菜を使って、子どもたちに安全で安心なものを食べてもらえる。互いに協力しながら活動したい」と話した。