熊本の農畜産物

【丸かじりハウスキンカン】完熟「夢小町」2L級厳選/JA鹿本

2020.01.25
キンカンを収穫する小田さん

 熊本県のJA鹿本で、丸かじりキンカン「夢小町」の出荷が始まった。県内一の栽培面積・出荷量で、全園室温調整したハウスで栽培する。皮が薄く、平均糖度18以上、こくのある甘さが特徴だ。

 山鹿市鹿央町奥永の圃場(ほじょう)では20日、小田陽介さん(41)が収穫に追われていた。例年通り、高品質に仕上がっている。「ハウスで徹底管理し、熟してから収穫したキンカンは甘く、生でそのまま食べる他、甘露煮やジャムにしてもおいしい」と説明する。この日は130キロを収穫した。

 同日、町内にある鹿央選果場では、生産者が箱詰めした288ケース(1キロ化粧箱=2L級40玉)を、作業員が検品して出荷した。2L級を中心に、今年度出荷数量27トン(前年比108%)を見込む。

 1月下旬~2月上旬にピークを迎え、3月上旬まで主に東京、福岡、熊本へ出荷が続く予定。JAのオンラインストアでも販売している。