熊本の農畜産物

【冬ゴボウ】出荷順調 検査・荷受け 役員も/JA菊池

2020.01.24
集荷された冬ゴボウを検査する部会役員㊧と担当職員

 熊本県のJA菊池北営農センターで、冬ゴボウの出荷最盛期を迎えている。JAゴボウ部会は昨年、「菊池水田ごぼう」として地理的表示(GI)保護制度を取得。パッケージも新しくした。役員が当番制で、検査と荷受けを職員と共に進め、品質の統一に力を入れる。

 岩木良信部会長は「品質も良好で、香り・うま味が増し、おいしくなっている。検査に加わるようになり、互いに刺激し合って良い成果が現れている」と話した。

 日量4000~5000ケース(1ケース2キロ)を関東、関西、九州一円に出荷しており、600トンを見込む。3月下旬まで続く。冬ゴボウ生産者は72戸で、75ヘクタールを栽培。2月からは春ゴボウの管理作業も始まる。

 米の生産調整策の一つとして始まった冬ゴボウ栽培は、農家の収入を確保するため本格化し、面積の拡大で出荷量を伸ばしている。