熊本の農畜産物

【大玉スイカ】出番 初冬にシャリッ 甘く贈答に 県内トップ/JAかみましき

2019.12.06
大玉スイカを出荷する生産者

 熊本県のJAかみましきは11月30日、県内トップを切って、大玉スイカの出荷を始めた。この季節のスイカは珍しく、贈答用に人気がある。初日は約7トンが益城スイカ選果場へ持ち込まれ、主に関東、関西に出荷した。2019年度は2100トン(前年並み)を目指し、来年6月まで続く。

 管内の益城町では、農家66戸が早出しスイカ「朝ひかり」に取り組む。益城台地に広がるハウスで、太陽光と扉の開け閉めだけで温度調整して栽培する。“エコ栽培”のスイカは昼夜の寒暖差により、平均糖度は11.5と高い。19年度は秋から好天に恵まれ、例年以上の仕上がりという。生産者は「早出しスイカは全国的にも珍しい。多くの消費者に食べてほしい」と話した。