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【自己改革】人つなぐ、JA~私たちの自己改革奮闘記(125)~JA熊本市

2019.12.05
機械で効率よく収穫

 JA熊本市は関係機関と連携し、加工用ホウレンソウの産地化に向けて取り組んでいる。これまで手作業で行っていた播種(はしゅ)や収穫作業をトラクターで代行。機械化による作業時間の短縮を試験し、産地形成の足掛かりにする。進捗(しんちょく)は順調だ。

 11月28日、熊本市東区吉原町の畑で機械による加工用ホウレンソウを収穫した。畑は供合営農組合の水谷家津雄組合長の圃場(ほじょう)で、9月に専用の播種機を使って種をまいた。品種は「アグレッシブ」と「福兵衛」。熊本大同青果、熊本クボタ、行政、各メーカー、JA関係者が参加した。

 クボタアグリサービスが専用の収穫機を使い、鉄コンテナとトラクターを利用して作業。通常、ホウレンソウの収穫は手作業で、労力と時間が必要。当日は約15アールの畑で収穫が約1時間で終了した。13コンテナ(1コンテナ200キロ)約2.6トンを収穫し、トラックに積み込んで熊本大同青果へ出荷した。

 今後は1月下旬~3月中旬に、5カ所の圃場で収穫する予定。品質や収量を注視しながら、次年度は産地形成の本格化を目指し、取り組んでいく。