熊本の農畜産物

【イチゴ】パック詰め労力軽減 生産強化へ/JAやつしろ

2019.12.04
従業員によってパック詰めされるイチゴ

 JAやつしろイチゴパッケージセンターが11月下旬から稼働した。
 イチゴ生産者の負担となるパック詰め作業を受託。浮いた労力を管理作業に充ててもらうことで、イチゴの品質向上、収量増加を促す。所得増大と規模拡大にもつなげる狙い。

 初日は4戸の生産者がイチゴを持ち込み、「ゆうべに」250パック(1パック250グラム)、「さがほのか」300パックを兵庫県の神戸市場へ出荷した。今後は関西を中心に中京、中国の市場へ出荷予定だ。

 同センターでは1日当たりの処理能力1万2000パック、シーズンを通し、435トン、174万パックを計画している。
 
 JA営農部園芸課の上田浩太さんは「生産者、JA職員、従業員が協力し、品質重視で出荷したい。生産者にはセンターを有効利用してもらいたい」と話した。