熊本の農畜産物

【晩白柚】大きさ 品質 自信あり 晩白柚が出番/JAやつしろ

2019.11.22
選果される「晩白柚」

 ギネスで世界一と認定されている八代地方特産の「晩白柚(ばんぺいゆ)」が15日、JAやつしろ八代果実選果場で初選果を迎えた。2019年産は出荷数量23万7000玉(前年比107%)を計画する。

 本格出荷は12月から。年内は贈答用を中心に関東・関西方面、九州管内に出荷する。3月上旬まで続く。ピーク時には1日当たり約4000玉を出荷する。JA八代市果樹部会の北岡清喜部会長は「いくつかの台風が接近したが、大きな被害もなく出荷を迎えられた。玉太りもよく、糖度ものっている」と話す。

 この日は、3軒の生産者が持ち込んだ加温栽培の晩白柚約630玉を選果し、階級ごとに選別・箱詰め。熊本の市場へ出荷した。初出荷された晩白柚は、一般向けより早く小売業者店舗飾り用として店頭へ並ぶ。12月から一般発売が開始される。

 同選果場の稲田豊和さんは「8月の降雨で玉太りや糖度と酸味のバランスも良好だ。目で楽しみ、香りを楽しみ、食べてほしい」と話した。