熊本の農畜産物

【茶】秋冬番茶 品質手応え 「やぶきた」中心100トン/JAくま

2019.10.10
茶の品質を確認する茶工場の担当者

 JAくま管内では、9月下旬から秋冬番茶の摘採が始まった。JAの錦茶加工場には連日、約2・5トンの生葉が持ち込まれている。荒茶に加工し、30キロ単位で出荷する。

 生育状況は一番茶・二番茶の摘採終了後、天候に恵まれ品質は良好。品種は「やぶきた」が中心となっている。

 JA茶業部会は、茶商を招いた求評会や、情報共有を目的とした各生産者の土壌分析結果を基にした勉強会、九州管内の視察研修などで品質向上と「球磨茶」のブランド確立に力を入れる。

 担当者は「部会の取り組みが高品質な茶の生産につながっている。急須で入れた球磨茶の味を多くの人に知ってほしい」と話した。

 部会の2019年産秋冬番茶生産者戸数は24戸。10月いっぱいまで摘採が続き、総出荷数量100トンを目指す。