熊本の農畜産物

【ミニトマト】「特A小鈴」順調 品質厳選 出荷2900トン見込む/JA熊本うき

2019.10.06
ミニトマトを集送センターに持ち込む岩村さん

 JA熊本うき管内で生産するミニトマトの出荷が順調だ。JA熊本経済連「第二園芸集送センター」では9月中旬に初出荷を迎え、10月から連日平均2000ケース(1ケース3キロ)を東北や関東、関西、中国地方に出荷する。ピーク時には日量約6000ケースまで増え、2020年6月までに総出荷量約2900トンを見込む。
 
 同JAは県内でも有数のミニトマト産地。主な品種は「千果」と「小鈴」の2品種で、「小鈴」の中でも糖度が高いトマトを「特A小鈴」として出荷し、他産地との差別化を図っている。今年産は夏の長雨や高温期の影響が心配されたが、出荷量は順調に推移している。

 同センターにミニトマトを持ち込んだ宇城市松橋町の岩村康弘さん(48)は「8月の長雨の影響もなく、生育は順調。着果も良い」と話した。

 JA営農指導部園芸一課の益田雄真指導員は「今年も品質にこだわった指導を続けていく」と意気込みを見せた。