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【甘藷】作った 売った ファン増えた カンショ 4億円大台超え ほりだしくんべにはるか 焼き芋「大当たり」/JA菊池

2019.08.16
販売高4億円突破を喜ぶ部会員と関係者

 JA菊池甘藷(かんしょ)部会は2018年度産販売高が4億294万円(前年比18%増)となり、4億円の大台を突破した。農家が品質向上に努めた他、販売面では焼き芋機を使った試食販売、郵便局の「ゆうパック」カタログ販売、香港などへの輸出、加工品販売に力を入れたことが奏功した。

 8月上旬に開いた18年度総会と出荷反省会で報告した。部会員やJA、市場、行政から約90人が出席した。

 18年度は部会員32戸が栽培。品種は「ほりだしくん(高系14号)」と「べにはるか」だった。

 部会の田中義広部会長は「焼き芋がブーム。しっとり甘い『べにはるか』の生産が増えた」と報告。ほくほくした食感の「ほりだしくん」も、ファンをつかんでいる。「部会員とJAの連携で品質が向上。販売先が確保できた」と喜んだ。

 古庄房年新部会長は「高齢化で部会員数が減る中、若手後継者の活力が部会を元気にしている。栽培技術の継承と、仲間づくりを強化したい」と力を込めた。

 JAの担当者は「市場と連携して、19年度も一層PRと有利販売に努める」と話した。