熊本の農畜産物

【梨】「豊水」お待たせ 贈答小箱販売に引き 仕上がり上々/JA熊本市

2019.08.10
梨「豊水」を選果する作業員

 熊本市西区のJA熊本市梨選果場で、JA芳野梨部会が栽培する梨「豊水」の出荷が始まった。5~11日は盆需要に向けて、日量最大5トンを出荷する。盆明け後も、17日から月末まで出荷が続く。

 2019年度産は梅雨入りが遅く、少雨傾向だったため、玉太りが心配されたが、適度な雨と天候に恵まれ、玉太りは例年並みになった。果実内容も良好で、食味は申し分ない。選果場の高木太郎さんは「贈答用の小箱販売の需要が伸びている。高品質な梨を届け、買い手のニーズに応じた販売対応をしていきたい」と意気込む。

 ギフト向け小箱は2キロ箱(3L級5玉)で、選果場作業員が1玉ずつ丁寧に詰める。フルーツキャップや部会オリジナルのくまモンシールを使い、ブランド感を強調。1箱1500円と手頃で、見栄えが良いことから、夏ギフトとして好評だ。

 主に九州管内に出荷し、17日以降はJA各支店へ、袋入り販売を予定。5キロ箱入りも販売する。