熊本の農畜産物

【パンパスグラス】盆用 短期集中2週間/JA菊池

2019.08.10
出荷されたパンパスグラスを確認するJA職員

 熊本県のJA菊池で、盆用切り花として重宝されるパンパスグラスの出荷が最盛期を迎えている。生産者は、2週間ほどの短期出荷に集中。朝夕の涼しい時間に収穫して、昼間に調製。翌朝に箱詰めして、菊池市にあるJA北営農センターに集荷する。

 盆前のピーク時は関東、関西、九州方面に、日量300ケース(1ケース2L級50本、L級70本)を出荷する。JA産は白銀色で、みずみずしさがあると、市場で好評だ。

 33年前、旧合志町で栽培が始まり、管内では合志市で13戸、菊池市で4戸が続ける。出荷準備には労力が掛かるが、管理には手間があまり掛からない。夏場の農閑期の所得確保にもなっている。

 出荷は7月末から始まり、8月中旬に終わる短い期間だが、保冷庫の活用で、秋の彼岸や月見用アレンジ花の需要にも応える。