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【女性部】災害時に備えた非常食作り講座/JAかみましき

2019.08.03
パッククッキングで調理する参加者

 熊本県のJAかみましき女性部は7月下旬、山都町の下矢部東部小学校で非常食作り講座を開いた。女性部40人が参加。災害時でも健康的な食事ができるよう、備蓄食料の賞味期限対策や、少量の水で作れる調理法などを紹介した。JA管内は2016年の熊本地震で被害が大きかった地域の一つ。

 山都町役場の食生活改善推進員や、JA職員が講師となり、家族が最低でも3日間、自給自足できる水と食料の備蓄について講義。必要な量の実物を並べ解説した。日常生活で備蓄食料を消費し、減った分を買い足して賞味期限を更新する「ローリングストック法」を紹介した。

 災害時に便利な調理法「パッククッキング」も実習。食材をポリ袋に入れて加熱する調理法で、少量の水で複数の料理が作れ、袋の状態で食べられるため皿が必要ない。

 参加者は「おいしい上に洗い物が少なく助かる」などと話した。