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【自己改革】人つなぐ、JA~私たちの自己改革奮闘記(98)~JAあしきた

2019.07.18
地区別営農座談会で意見を出し合う参加者

 JAあしきたは2018年度から、地域農業振興と農業者所得増大を目指し、地区別営農座談会を開いている。JAと行政が協力して農業振興に取り組むため、市や町の職員も出席している。

 18年度は管内17カ所で開催。農家の高齢化に対応した作業負担の少ない新規作物として一寸ソラマメやタケノコ、ホオズキ、アスパラガスについて営農指導や提案をした。提案の際には各地区の水はけや気象条件、集荷方法を考慮し、地域の特性に応じて説明した。作物の栽培経営が安定することで、稲作中心の中山間地域に新たな収入源が確保できる。

 19年度の一寸ソラマメとタケノコの総販売数量は大きく数を伸ばし、ホオズキは3人、アスパラガスは2人が試験栽培を始めた。

 その他にも組合員から鳥獣害対策の要望を受け、新たに講習会開催や侵入防止柵設置などの対策費用の助成金交付を始めた。

 出席した組合員は「営農座談会は農業振興への前向きな取り組みだと思う。今後も地域農業を守っていけるように継続してほしい」と話した。

 19年度は7月から座談会を開いており、18年度事業の反省を踏まえて話し合っている。