熊本の農畜産物

【オクラ】出荷ピーク 日量5000パック関東へ 品質統一へ毎月講習/JA菊池

2019.07.17
夏場の栽培管理講習を受ける部会員

 JA菊池管内でオクラの出荷がピークを迎えた。品質良好で順調に出荷中だ。毎月開く栽培講習で部会員の意思統一に努めている。オクラは、品質の良さと夏場の健康野菜として高値で取引されている品目。日量5000パック(1パック100グラム)を関東方面に出荷する。

 管内でのオクラ栽培は、10数年前から高齢者対策の軽量野菜、夏の所得確保として始まった。栽培当初は少人数で、主に栽培する作物の合間に作っていた。7年前に部会を発足。現在、部会員56戸に増え、4.9ヘクタールを栽培(露地栽培2.7ヘクタール、ハウス栽培2.2ヘクタール)する。

 オクラ部会の小西隆次部会長は「オクラは熱帯の作物だが、近年の猛暑で栽培管理が大変だ。若手や新規栽培者も増えているので毎月栽培講習会を開き、品質の統一に力を入れる」と話す。

 JA北営農センターの岩根正孝指導員は「生産者とJA職員の連携と積み重ねで、サブの作物から主力に変わってきた。これからも、オクラといったらJA菊池といわれるように指導・販売に力を入れたい」と意欲を示した。出荷は11月下旬まで続く。