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【ミカン】マルチ被覆お任せ 高齢農家サポート 高品質ミカン生産柑橘部会/ JAたまな

2019.06.28
園地にマルチを張る部会員とJA職員

 JAたまな柑橘(かんきつ)部会は、高齢などで園地のマルチ被覆が困難な生産者を対象に、JAと協力して被覆支援をし、品質向上に取り組んでいる。マルチで園地を覆うことで、雨水の土壌への浸透を抑制。ミカンの糖度を高める効果がある。部会によるマルチ被覆支援は5年目。マルチ被覆を進め、品質を上げ、生産拡大と農業者の所得向上につなげる。

 部会役員と青年部、JA職員ら72人が6月中旬、作業を支援。23園地2.5ヘクタールで、班に分かれてミカンの幹の周囲にマルチを張った。

 坂本淳一部会長は「高齢生産者に、一年でも長く栽培を続けてもらいたい。マルチ被覆を進めることで、糖酸バランスの取れた高品質のミカンに仕上がり、産地力向上につながる」と期待する。青年部の木村岳三さんは「部会役員やベテラン生産者と一緒に作業をすることで、栽培技術を教えてもらう機会にもなっている」と話した。

 同部会はマルチ被覆支援の他、高齢生産者を対象とした剪定(せんてい)支援もする。部会を挙げ、高品質果実栽培を目指す。